“I’ve never seen them quite this beautiful, though.”
「これほど(それが)綺麗に見えたのは初めてだぞ。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方(日本語と共通認識でない)など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
今日は、
I’ve never seen them quite this beautiful though.
「前にも見たことはあるけど、これほど綺麗なのは初めてだぞ。」
“quite+this(that)” と “though”
“quite”はなくてもいいけど、あったら”並はずれた”、”完全な”と言う意味が加わって”this””that”をより強調できます。そしてネイティブっぽくてカッコいい。
“though”については、ここは教科書通り”before”をつかっていないことで、相手に話している様子がわかる。
「何度かこの景色見るけど、 |
少し単語を替えるだけで色んなシーンで使える。
いつものように例文で掴んでいこう!
例文①(^^;)
「こんなに客席が近いのは初めてです。」
“I’ve never been seen quite this up close before, though.”
*もちろん、before とthough、両方入れてもいい。
例文②
「こりゃ酷い、こんなに霧がかってるのは初めてだわ。」
“Oh, my goodness. I’ve never seen this quite this foggy though.
例文③
「あんたの曲、でも、なかなかいい曲やん。」
“Your song is quite interesting, though.”
*”quit”は”意外に”とか、”割に”という意味もあるので上からの言葉になる時もあるので注意。
例文④
「ここでほんのちょと、これくらいお塩をいれます。」
“And then, add salt quite this little.”
little とa littleの違いについてはこのページ(ネイティブと英語について話したこと)でわかりやすく説明されています。
実生活で使ってみよう。
いままで、たくだんの花火を見てきましたが、
サンフランシスコに行った時に見た花火はいまだに忘れることができません。
火の粉がかかるくらい近かったので、迫力満点でした。
隣に座ってたイタリア人の男の子が”Oh, my God”を連発していたのを覚えています。
I had seen many fireworks before, but I had never seen them quite that up close like ones in San Francisco (, though).