“Do you speak Korean?” “Just enough to survive.”
「韓国語話せるの?」 「何とかね。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
外国語を話せますか?と聞かれた時、
“so so.”や”a littel”だけじゃつまらない。
“Just enough to survive.“
言えそうで言えない英語表現。
よく似た文で謙遜や、遠慮、やせ我慢などを表してみる。 |
例文①————————–
A:「ピアノ弾けるんだ。」
B:「ただの趣味趣味。」
A:”I didn’t know you play the piano.”
B:”Oh, it’s just enough to enjoy myself.”
例文②————————–
A:「仕事どう?」
B:「まぁ、食べていけるくらいかな。」
A:”How is your business going?”
B:”I earn just enough to live on.”
例文③————————–
A:「もっと中央に写るように立ったら?」
B:「いやいや、私は移りさえしてたらいいんです。」
A:”Why don’t you come and stand in the middle.”
B:”It will be enough for me just to be in the picture.
例文④————————–
A:「何食べる?」
B:「ちょっとつまむ程度でいいわ。」
A:”What do you want to eat?”
B:”It’ll be enough to grab a bite.“
今日のフレーズの出所。
“Just enough to survive.“は
知り合いのアメリカ人女性が、
「日本語話せますか?」
と聞かれた時に言っていたセリフで、
“あっ、これ私も使いたい”と即に思いました。
あと、”survive”をこんな風に訳している文も見つけました。
A plant which germinates in autumn, survives the winter, and blooms and bears fruits in the following year.
秋に発芽し、年を越して翌年開花し、結実する植物 |
光景が見えそうな”survive”の使い方だなぁ。