“They would hate it if I didn’t go with them.”
「もし断ったら、めっちゃ言われる。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
今日は「お断り」について。
日本語の「ことわる」は、
“refuse”、”reject”、”turn down”よりもゆるいものがある。
いつものように例文で掴んでいこう!
例文①
「今日の病院断っといてくれへん?」
“Can you call the hospital and say I can’t visit there today.”
例文②
A:「朝はサザエ食べに行こうよ。」
B:「うん。もう既にホテルの朝食断っといたよ。」
A: “Why don’t we go and eat turban shell first thing in the morning.”
B: “I already said to the hotel we don’t need breakfast.”
例文③
「私の飲み会断るなんて10年早いわ。」
“What? You don’t want to come with us? Do you have a death wish or something?”
death wish= 死への無意識の衝動。文では「自殺行為やぞ!」みたいな。
例文④
A:「今度、ご近所の会合あるで。」
B:「あー、もう断っといた。」
A: “You know, we’ll have a gathering of neighbors soon.”
B: “I already said I couldn’t come.”
実生活で使ってみよう。
夜に仕事している私は、昼間に練習をします。(音楽)
ところが、お昼は色々とお誘いがあったり電話がかかってきたり。
電話のお喋りやお出かけのお誘いやらを断ってまで“練習する”なんてきっと理解してもらえない…。という気持ちを英語にしようとした時に思いついた今日のテーマ。
“People wouldn’t understand me when they want to keep company with me and then I just couldn’t do it because I rather want to practice my piano or vocals.”
「私にお誘いくれた人達に、実はピアノやボーカルの練習をしたいのでお断りする、なんてことは皆に理解してもらえない。」
「断る」は決して“拒絶”や“嫌悪”だけではないのでーす。