“Spare yourself a visit.”
「わざわざ来なくて結構です。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
正直、“spare”(動詞)がこんなに難しい単語って知らなかった。
幅が広すぎて日本語で相当する単語が思い浮かばないわ。
”スペアキー”、”スペアタイム”は知ってるなぁ。
今日は知ってそうで知らない動詞の”spare”に注目。
いつものように例文で掴んでいこう!
例文① ~なしですませる
「どうしても今日は君なしってわけにはいかないんだ。」
“We can’t spare you today.”
例文② 惜しんで使わない、節約する
「水思いっきりまいたるねん。」
“I spare no water.”
この文は”I spare water.” ”水を節約する”の反対と考えると理解しやすい。
例文③ 〈人に〉〈苦労・苦痛を〉免れさせる、〈人を〉〈不快な目などに〉あわせない
A:「そろそろ、わしの歌を聞かせようか?」
b:「…それだけは勘弁してくれよ~。」
A: “Shall I sing a song for you now?”
B: “…Oh, no! Spare me that!“
例文④ ~を害さない、
「その人ってどんな人?」
「どういうのかなぁ。人の気持ちを害さない人なんよ。」
“What kind of person is she?”
“How do I say… She spares a person’s feelings.“
今日のテーマについて
テーマの
“Spare yourself a visit”
”わざわざ来なくて結構です。”は
例文③ 〈人に〉〈苦労・苦痛を〉免れさせる、〈人を〉〈不快な目などに〉あわせないの意味で使われている。
ここでは“a vusit”は”ご苦労なもの”としての扱いなので、和訳に”わざわざ”を付け加えました。
実生活で使ってみよう。
最近は暑いので朝に行動して、暑い真昼間の行動は避けてます。
“I run all errands in the morning; so that I can spare myself time to be outside on a scorching midday.”