You smothered the salad with dressing.
「ドレッシング、アホほどかかってるやん。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
今日は“smother”について。
“somther”を辞書でひくと
〈…を〉〔…で〕窒息死させる、覆い隠す、厚く覆う
とか出てきます。
“Smother the salad with dressing.”
と言うと”サラダにたっぷりドレッシングをかけてください”という意味になります。
![]() ”厚く覆う”とか”窒息させる”の意味からして、 多すぎるくらいサラダにかけるイメージ。 逆に否定で言うと、”めちゃくちゃかけんといて”になる。 “Don’t smother the salad with dressing.” |
“smother”をもっと知ろう!
いつものように例文で掴んでいこう。
例文①〔キス、贈り物、親切などで〕〈~を〉息もつけないようにする、圧倒する、
「田舎に初めて行った時、キスやらハグなどで圧倒した。」
“When I first visited my mother’s hometown, they smothered me with kisses and hugs.”
例文②〈~に〉〔~を〕たっぷりかける、添える
「アイスクリームいっぱい添えたアップルパイが食べたい。」
“I’m craving for apple pie smothered with ice cream.”
例文③ smothingで”息が詰まるような”
「ほんとに彼って息が詰まるのよ。もう限界。」
“He is really smothering guy. I don’t want to be with him anymore.”
例文④〈~を〉〔~で〕覆い隠す、もみ消す
「嫌な思い出は嬉しい思い出で消してしまおう。」
“Try to smother bad memories in the delight of good memories.
因みに
Don’t smother the salad with dressing.
“ドレッシングかけ過ぎんといてや。”
どこで言う?
あまり料理しない夫に、とか
味の好みが違う家族にとか親しい人に。
下にでてきますが、”easy on dressing, please.“の方が優しいね。
じゃ、レストランとかでは?
“Could you go easy on the dressing?”
”ドレッシング少なめにお願いします。”
“Dressing on the side, please.”
”ドレッシング別でお願いします。”