“I was in the fight, but not of the fight.”
「喧嘩には参加したけど、張本人ではないです。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***
同格の” of “って?
同格でない” of “ 「~の~」(何かの一部、何かの個所)
〇the back of my car (私の車の後部)
〇the sunny side of the street(日の当たる側の路)
〇the best seller of all the books(一番売れ行きが良い本)
同格の” of “「~である~」(全体)
〇a friend of mine (a friend = mine)
〇a glass of wine ( a glass = wine)
〇beautiful flowers of gift (beautiful flowers = gift)
同格の” of ” を使うとカッコいい英語になる⁈
個人的な意見ですが、Yes です。かっこよくなると思います。
つまり、ネイティブっぽくなります。
〇There was a good mix of people from all different back ground.
凄く良い集まりだったのよ。経歴もそれぞれが違っていて。
〇He is a man of great insight.
彼は洞察力のある人
〇Over the last year of an inevitable situation, …
避けられない状況にあった去年一年を通して、・・・
この文に関しては別のページもあります。こちら
〇We only do returns within 14 days of purchase.
購入の(からの)14日までの返品は可能です。
〇Do you think a suit is gonna make that big of a difference?
そこへスーツを着ていったからって、そんなに大差があると思うか?
〇I don’t know how much more of this I can take.
後どのくらい、(これに)耐えれるかわからない。
訳しにくい同格の” of “
この、同格の” of ” は” of ” をはさんで名詞が2つある場合
例えば、(上の例文から)
a mix of people
どちらにも形容詞(形容詞句)を付けることができる。
a good mix / of / people from from all different back ground.
同格なのでどちらの名詞をメインに日本語訳をつけるのか悩みます。文を2つに分けて訳す方が、わかりやすくなるかもしれません。
もうちょっと言いたい!
in and of itself (それ自体)
“of”の話のついでに…。”それ自体”って言い方。
随分前に韓国の知り合いに日本のインスタントラーメンをお土産に持って行った時、
「はっきり言って麺が美味しくない」と言われました。
私も韓国人(在日)とはいえ、日本で育ったのでちょっと悔しかったです。
もっと選りすぐりすればよかった。
Every instant noodle of Japan, noodles in and of themselves don’t taste really good, he said.