“What’s on your fingers?”
“A dye had set on my hands.”
「指に何かついてるよ。」
「染料が染みついちゃった。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
さて、
のフレーズで“set”が自動詞として使われていました。
今日は自動詞としての”set”
にスポットを当てて例文を作っていきたいと思います。
例文①(凝固する、固まる)
「ペンキ渇くまで待って!」
Wait until the paint set.
例文②(顔がきっとなる)
「どうしたのよ。急に怖い顔して。」
“What’s the matter. I see your face suddenly set.”
例文③
「やばい!接着剤が固まった(とれない)!」
“Oh, my God! Adherence set really hard!”
例文④(主語に注意して。)
「この髪型、セット楽やねん。」
“This hair style sets very easy.”
実生活で使ってみよう。
テーマの話は本当にあった会話で、
友達と会う前にスプレー式の髪染めをしたのですが、
スプレーが指についちゃって取れませんでした。
仕方なくそのまま友達とあったのですが、
「指、何かついてるよ。」と言われて、
その時は、「染料が付いてしまった」と英語で言えなくて。
何とかごまかしたのでした。
I dyed my hair before I came here.
「来る前に髪を染めたのよ。」
でもいいけど、今日の表現では
“染めたくないところについてしまった”時に使えるよ。
A dye had set. (染料が染み付いちゃった。)も覚えちゃおう。
I didn’t know, when I dyed my hair, the dye had set on the wall in the shower room.
などなど。