You hadn’t happened yet at that time.
「あなたはまだ生まれてなかった時のことよ。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***
”生まれる”という表現です。
“born”という単語は知ってる人も多いとと思います。
ある本で、
母親が自分の生い立ちを5歳になった息子に語る時、
息子は「僕はその時何処にいたの?」という。
そして、母親が
“You hadn’t happened yet.“
と言います。
今日は、「生まれる」という言い方の色々を
例文にして紹介していきます。
例文①————————–
子供:「どうして子供がいないの?」
大人:「ただ、授からなかっただけよ。」
子供: “Why don’t you have any kids?”
大人: “Just never happened.“
例文②————————–
私なんか生まれてこない方がよかった。
I hate myself. I wish I was never born.
例文③————————–
私達のところに生まれてくれてありがとう。
Thank you for coming into our lives.
例文④————————–
生まれる予定日はいつ?
When are you expecting the baby?
例文⑤————————–
彼女は高貴の(卑しい)生まれです。
she is of noble (humble) origin(s).
例文⑥————————–
赤ちゃんを産む前に彼女は手術をしなくてはいけない。
She has to undergo a surgery before she gives a birth.
ついでの話。
「うまれる」で思い出した話。
アイデンティティーの話になりますが、
私は在日の韓国人3世です。
初めて会う外国のお友達に私の素性を説明をするとき、
「私は日本で生まれましたが、国籍は韓国人です。」
“I was born in Japan, but I am Korean by nationality. ”
と言っていました。
でも、そういうと
「どうして国籍が日本で生まれたのに日本じゃないの?」
と返ってくる。
そして毎回話が長くなる。
そのうち、便利な言葉をしりました。
I am a Korean Japanese.(私は韓国系日本人です。)
日本語にすると違和感を感じますけどね。