It’s an acquired taste.
「うーん。変わった味ね。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***
acquired taste
初めてでは、好きになりにくい味。
ちょっと癖のある味、次第に覚える味、知らない間に好きになる味に使います。
酒や、癖のある郷土料理など。また、興味や人、物にも使います。
例文①————————–
A:「これ、うちの特別メニューなんです。みんな癖になるって言います。」
B:「…。きっと私にはまだ難しい味です。」
A:”This is our specialty. Please try it. Everybody says it’s an acquired taste.”
B:”Oh, ah, I don’t really… I guess it’s an acquired taste.”
例文②————————–
「彼は生まれ持っての男前。あんたは…味があっていいやん。」
“He is an innate handsome boy. You are … an acquired taste.
例文③————————–
A:「何その地味な服。趣味悪いわ。」
B:「ここの服って着れば着るほどいいねん。あんたも気に入るで。」
A:”You look all drab. You have a bad taste in fashion.”
B:”The clothes from this brand are acquired tastes. You will like it, too.”
実生活で使ってみよう。
“acquired” 「習得した」「後天的な」と反対語の
“innate” 「生来の」「先天的な」
私のヴォイストレーニングの先生がギターを弾いていたらある人が「器用に弾くなぁ。」って言ったそう。
そして、先生は「器用に弾いてるんじゃなく練習して弾けてるんです。」と言った。
間違いない…。(意見に賛成)
A person praised him for his ability at playing the guitar as if it’s innate gift. And he says flat out that it’s absolutely acquired skill.
ある人が、「ギター器用にひくね~。」と彼にいったが、彼はきっぱりと「練習してひけてるんです」と言った。