Thank you for the present. It’s a little wide of the mark, though.
「プレゼントありがとう。でも欲しいものとは違うけど。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
プレゼントを選ぶって難しい。
心のこもったプレゼントなら必ず喜ばれるとは限らないし。
今日の表現の
“a wide of the mark” 「見当違い、的を外れる」
他にもこの表現の使い道、いつものように例文で掴んでいこう!
例文①
「あの人いつも遠回りで喋るから聞いてて疲れるわ。」
“He always speaks wide of the mark; it makes me tired to know what he really means.
例文②
A:「ご近所さんの誕生日なんだけど、プレゼントどうしよう?」
B:「んー。宝石とかじゃちょっと重いわなぁ。」
A: “What do you think I should buy for a birthday of a neighbor?”
B: “I think something like a jewel is a little wide of the mark.”
例文③
「ずーっとクレーム言われて、終いに関係ないことまで文句言ってた。」
“He kept complaining and it was getting wide of the mark.“
日本語のクレームはcomplaintにあたる。
例文④
「何歳に見えますか?」って聞かれたら当てたらあかんで。若く言うんやで。
“When someone asks you how old she or he is, you should be wide of the mark: say way younger.”
実生活で使ってみよう。
新型コロナ対策での10万円給付金で、5万円分をクーポンにするかどうかで論争が続いていましたが、
大阪松井市長が「誰がクーポン欲しいねん?誰もおれへんやん。」と言った言葉その通りと思う。しかも、967億円余計にかかるのに。
岸田総理考え直してくれてよかったよ。
The initial plan that hands out ¥50,000 in vouchers was really wide of the mark; everyone obviously wants lump sum cash handouts.
(初めの政府のプランで、5万円はクーポンで支給するとしていたが全く馬鹿げてるし、的を得てない。皆は一括キャッシュが欲しいに決まってる。)