It’s clearly marked on the road sign in Roman alphabet.
「ちゃんとローマ字で表記されてるよ。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***
さて、
「~って書いてあるよ。」
「ちゃんとわかるように書いてあるよ。」
今日のテーマのように、
“write”じゃなく”mark”の単語を使えたらカッコいい。
今日は”mark”についてもっと知っていこう!
例文でつかんでいこう!
例文①————————–
(特徴づける、特色づける、明らかにする、)
「赤い洋服の(箱の)ほうに赤いリボンを付けてくれますか?」
“Can you mark a (the) box for the red dress with a red ribbon.”
例文②————————–
「もっと目立つように値段表書いてくれていれば…。」
“You should have made the table of charges marked more clearly“
例文③————————–
「線を引いて消(訂正)して下さい。」
“Mark off the word.”
例文④————————–
「そこら辺に、山田って表札の家ないか?」
“Can you look for a house marked ‘Yamada’?”
例文⑤————————–
A:「今年でこの店して何年になる?」
B:「今日で、ちょうど7年ですよ。」
(「今年で、7周年ですよ。」)
A: “Do you remember how many years we’ve been running this restaurant?”
B: “Well, today marks exactly our 7 years.”
(”Well, it will mark the 7th anniversary this year.“)
実生活で使ってみよう。
母が父との結婚を決めたのは、
父の手が、よく仕事をするような人だったからだそうです。
その父も亡くなって20年が経とうとしています。
When my mother first met my father, she decided to marry him because of his rough hands; they mark him as a hard worker. And time passed. Soon, it will mark the 20th year of his memorial day.
今日のテーマの文は、NHK出版の
“BACK IN THE U.S.A.”( JEFFREY CLARK)の中で書かれていた文。
2006年出版なので内容が新しくないかもしれませんが、
今読んでも十分面白いです。
本の紹介:著者(アメリカ人)がみて違和感を感じる日本人、日本の習慣、日本の社会について面白く書いています。最近はこういった外国人の、日本についての意見やエピソードをテレビでよく紹介していますが、英語での話は直接的で面白く、日本語と違ったユーモアがあります。 |