“car number 4″
「4号車」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
今日は、例文シリーズではありません。
少し前に、電車に乗り私が体験したことを書きます。
久しぶりに電車に乗りました。
友達とランチを済ませ帰りの電車でも出来事。
電車は途中の駅で関西空港に行く前4両と和歌山に行く後ろ4両の紀州時快速。
何回も何回も、アナウンスは日本語、英語、中国語、韓国語で、電車が切り離されて違う目的地に行くことを知らしてはいたのですが、
和歌山行の車両に乗っていた外国人のほとんどは、
ギリギリでアナウンスに気づいて、慌てて
電車切り離しの駅(日根野駅)で関西空港行の車両に乗り換えます。
アナウンスって確かに聞こえにくいし。(私も外国に行ったときは不安な思いを経験しました。なかなか他人に聞くには勇気がいるし。)
そんなことが毎回あるのか、
車掌さんが日根野駅で彼なりの英語で
外国人ぽい人に問いかけます。
「Go to kansai airport? Get off! Get off! Train 4! Train 4!」
でもこの英語じゃいくら何でも不親切ですよ。
4号車は ” car no.4 “ と言わないと。
「train 4」じゃ違う電車にのってしまうよ。
私はめったに電車乗らないけど、
これが毎回の光景だとしたら車掌さんも外国の人も気の毒。
Do you want to go to the Kansai airport? Then, you have to go to car number four. 「関西空港へ行きたいのですか?」 「では、4号車に行ってください。」 |
全体の説明としては、
Car numbers from 1 to 4 go to the Kansai airport. The rests (/ the rest cars) go to the Wakayama station. |