「帰ったの?」英語で?

“Did he leave there already?”
「彼はもう帰った?」

 

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***


家に帰ったのか聞きたい時は

“Did he go back home?”
「お家に帰ったの?」でいいですけど、

そこを出たのか聞きたい時の聞き方。

“Did he leave there already?”
「彼はもう、そこをでましたか?」

または

“Has he gone?”
「彼、行っちゃったの?」


例文1————————–

「一足遅かったかぁ。」

“It seems he’s just left here .”
“It seems he’s just gone.”

 

例文2————————–

 

A:「もしもし、光ちゃん? うちの息子何時ごろ帰った?」
B:「ここ出たのは、5時過ぎですけど。」

A: “Hello, Hikari.  Do you know what time my son left the office?”
B: “He left here sometime passed 5.”

例文3————————–

 

A:「Rod君が(カナダに)帰る前にサヨナラ言わないと。」
B:「えっ!もう帰ったで!知らんかったん?」

イラスト飛行機 に対する画像結果

A: “I have to see Rod and say “good bye” before he leaves (for Canada).
B: “He ‘s already gone.  Didn’t you know that?”


ついでの英会話

電話で「今どこに居てるの?」と聞かれたら

「もう、帰ってるの?」「どこにいるの?今」など居場所を聞かれた時のいくつかのバターン。

 

「帰ってる途中」
“I’m on my way home.”

「もう着くよ。ちょっと、本屋に寄り道してた。」
“I’ll be there soon.  I just stopped by a book store.”

「もう、マンションの下やで。」
“I’ve just arrived at the entrance of the building.”

「今、ちょっとタイミングわるいなぁ。後でかけ直すわ。」
“This is not good timing.  I’ll call you back soon.”

「今、シャワー中」
“I’m in the middle of a shower.”

「今、帰ったところ。」
“I’m back home.  I’ve just arrived.”

「あなたはジャズっていうより演歌と思ってました。」英語で?

I had you down for more like “Enka” than “jazz”.

「あなたはジャズと言うより演歌な感じがした。」

イラスト演歌歌手 に対する画像結果

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***

 


今日は

「あなたのこと~~だと決め付けてました」って文です。

または、

「えー、以外!~と思ってた。」です。

 

 


I had you down for more like “Enka” than “jazz”.

 

“down for”は「~に登録した」という意味合い。

だから”have you down for~“は
「あなたを~と登録している」ってイメージ。

ここで注意してほしいのは 
“~”のところは名詞だということです。

だから例文を使う幅は狭いですが、
それだけストライクに使えます。


どんな時に使える?

例文①————————–

「あんたって、(イメージが他でもない)寿司っぽいわ。」

I had you down for more like “Sushi”.

 

 

イラストフランス料理 に対する画像結果

例文②————————–

「誰もがあなたのイメージ、酒っていうより
コーヒーって持ってるよ。」

Everybody  has you down for more like “coffee” than “alcohol”.

イラストおしとやか に対する画像結果
昼間

イラスト酒飲み に対する画像結果

 

例文②————————–

(ネット友達で、まだ会ったことのない人だったけど、会ったらがっかり。)
「その人の事、“医者”みたいな金持ち系かって思ってた。」

I had the person down for more like a doctor or something.

イラスト想像 に対する画像結果

 

「絶対素敵なお医者さんやわ。」

 

 

イラスト引きこもり に対する画像結果

 

 

「会うの嫌や。」

 

 


実生活で使ってみよう。

楽器を演奏する人を見て、

”あ~、うんうん。この人ベースっぽい。”

”あ、ピアノっぽい人!”

みたいに勝手に心で盛り上がってる時があります。

でも、たまに想像と違う楽器をされてることもある。

「えっ、あー、でも、〇〇さんってベースってイメージ。」

I had you down for more like the bass.

ソース画像を表示

 

「癖になる味」英語で?

It’s an acquired taste.

「うーん。変わった味ね。」

ソース画像を表示

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***


acquired taste

初めてでは、好きになりにくい味。

ちょっと癖のある味、次第に覚える味、知らない間に好きになる味に使います。
酒や、癖のある郷土料理など。また、興味や人、物にも使います。


例文①————————–

イラストマズイ料理 に対する画像結果

A:「これ、うちの特別メニューなんです。みんな癖になるって言います。」
B:「…。きっと私にはまだ難しい味です。」

A:”This is our specialty.  Please try it.  Everybody says it’s an acquired taste.”
B:”Oh, ah, I don’t really…  I guess it’s an acquired taste.”

例文②————————–

「彼は生まれ持っての男前。あんたは…味があっていいやん。」

“He is an innate handsome boy.  You are … an acquired taste.

イラスト稲ちゃん に対する画像結果

例文③————————–

A:「何その地味な服。趣味悪いわ。」

B:「ここの服って着れば着るほどいいねん。あんたも気に入るで。」

イラスト茶色の服 に対する画像結果

A:”You look all drab.  You have a bad taste in fashion.”

B:”The clothes from this brand are acquired tastes.  You will like it, too.”


 

実生活で使ってみよう。

“acquired” 「習得した」「後天的な」と反対語の
“innate” 「生来の」「先天的な」

私のヴォイストレーニングの先生がギターを弾いていたらある人が「器用に弾くなぁ。」って言ったそう。

イラストギターリスト に対する画像結果

そして、先生は「器用に弾いてるんじゃなく練習して弾けてるんです。」と言った。

間違いない…。(意見に賛成)

A person praised him for his ability at playing the guitar as if it’s innate gift.  And he says flat out that it’s absolutely acquired skill.

ある人が、「ギター器用にひくね~。」と彼にいったが、彼はきっぱりと「練習してひけてるんです」と言った。

「面倒くさい」英語で?

It’s stressful for me.

「面倒くさいのよ。」

イラスト面倒 に対する画像結果

 

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***


さて、

あなたは、「面倒くさい」ってどう訳しますか?

“bother” や”bothersome”を使えますが、
今日は、“stressful”を使ってみます。


“stressful”のきっかけ

「値切るのはすきですか?」と聞かれて、

イラスト外人 に対する画像結果

“No, I don’t like haggling. 
It’s stressful for me.”

と、ネイティブの人が答えてたのを聞きました。

 

「あー、その気持ちは”stressful” だったんだ。」と。

英語の”sutressful”をつかって、「面倒くさい」、「格好が悪い」など、「気が進まないこと」を表現していこう。


例文①————————–

イラスト母親電話 に対する画像結果

A:「たまには親に電話してるの?」
B:「わかってるんだけどね。長電話になるから面倒くさいのよ。」

A:  “Do you contact with your mother sometimes?
B:  “I know I should.  But she is too talkative and it’s stressful for me.”

例文②————————–

「お誕生日のプレゼントって、頂いたり、渡したりで面倒くさいわ。」

For me, it’s very stressful to give or take a present on birthdays.

イラストプレゼント に対する画像結果

 

例文③————————–

「私に嫌いな食べ物を勧めてこないで。嫌なのよ。」

“Don’t try to make me eat what I don’t like.  It’s stressful.”

イラスト好き嫌い に対する画像結果

例文④————————–

「お父さん、格好悪いからお酒飲んで大声出さんといて!」

It’s very stressful for me that you speak very loud when you get drunk, daddy.”  

イラスト酔っ払い父 に対する画像結果


実生活でつかってみよう

通話中に、関係なく横から私に話してくる母。
どっちに返事したらいいのか…。電話の相手も戸惑うし。
どんだけ疲れるか!

Every time when I’m on the phone, my mother tries to talk to me from the behind.  She doesn’t know how stressful it is.