「~してくれる?」英語で?

Do you want to try this?

これ食べてくれる(食べてみる)?

 

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。
楽しんで読んでいただければ幸いです。***


 

こんにちは。

 

“Do you want to~”または
“Would you like to~”を使って

「~してくれる?」「~してみる?」

 


例文①————————–イラスト音楽鑑賞 に対する画像結果

A:「僕、ジャズが好きなんで沢山アルバムあるんだ。で、これがお気に入りのアーティスト。聴いてみる?(聴いてくれる?)
B:「もちろん。」

A:  “I like Jazz.  I have lots of records, and this is one of my favorites.
Do you want to (Would you like to) hear it?”(喜んで聴いてくれるかどうかを聞いている)

B:  “Sure.”

 

例文②————————–

 

ソース画像を表示

 

A:「今度、私、展示会するんだけど、来てくれる?
B:「もちろん。」

A:  “I’ll have my own exhibition soon.
Would you like to come?
(Do you want to come?)”
(喜んで来てくれるかどうか聞いている)
B:  “Sure.”

この時、”Can you come?”の場合、現実的に来れるかどうか問うことになる

 

例文③————————–

 

A:「あら、どうしたの?まぁ、入ってよ(入りたい?)。」
B:「もちろん。」

A:  “Hey, I didn’t expect you’d come here.  Do you want to come in?
B:  “Sure.”

これは日本語に直訳すると上から目線な気がするが、(入りたい?)っていうより、(時間あるの?入っていかない?)ってニュアンスかな。

例文④————————–

ソース画像を表示

A:「今夜一緒にいてくれる?
B:「それはちょっと。」

A:  “Would you like to (Do you want to) stay with me tonight?”
B:  “I don’t think so.”

 


実生活で使ってみよう

 

高校生の時に仲良しだった”いっちゃん”って子がいてて、
彼女は自分の話を聞いてほしい時に
「~の話したろか?」って、
聞いてもないのに、まるで私が聞きたがってるように言ってました。

今、思うとこれは今日の英語と一緒だ。
喜んで聞いてくれるのかって問うていたんだろうか?

“Do you want to hear the story?”「私の話聞いてくれる?」

だったのですね。

「別に」と言わず、「何?何?(笑)」って言ってあげればよかった。(-_-)

 

—————————————————-

そういえば、英語で話しのきっかけなんかにも使えますね。

“I saw a strange man yesterday.  Do you want to hear the story?”

「昨日さぁ、変な人見かけてん。ちょっと、その話聞いてくれる?

「バランスのとれた人」英語で?

He has most of the human elements in balance.

「彼はバランスのとれた人だねぇ。」

イラストバランス に対する画像結果

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ネットニュース見ていたら、
英国に留学していたウエインツ瑛士君の事書いてました。

帰国後も何故人気を確保しているのか。

記事では、
「彼ほどバランス感覚に優れた人はなかなかいない。“毒”と“フォロー”、“抜けっぷり”と“抜け目のなさ”、それぞれを両立させているんです。」とべた褒めでした。

確かにバランスのとれた人っていい。


郢ァ・、郢晢スゥ郢ァ・ケ郢昜コ・繝サ騾包ソス 邵コ・ォ陝・スセ邵コ蜷カ・矩€包スサ陷貞・・オ蜈域」。

“element”について
”(全体の中での必要な)要素、成分、構成部分”って辞書にかいてある。

ここでの”human elements” では、人間の持つ心の構成部、個々を指してるつもりです。

 


「バランスのとれた~」の例文

例文①————————–

イラストごちそう に対する画像結果

A:「このソース、チョコレートが入ってるのに全然じゃましなーい!
B:「逆にチョコもっと前に出してほしいわ。」

A:  “I can’t believe this sauce has some chocolate in it and all are well in balance.
B:  “I would like the chocolate rather stronger.”

 

例文②————————–

イラスト不細工 に対する画像結果

「あんたって、パーツで見ると不細工ねんけど、全体ではなんかいいのよねぇ。」

“You have every features ugly, but in all, they look good; they’re placed in balance.”

*”feature”については,

わけあり英語日記.com の「あんたはそういう顔や!」こちらをみてね。

 

例文③————————–

イラスト寿司屋 に対する画像結果

「お店をするには美味しいだけじゃだめなんだ。人良し、味良し、値段良しや。」
“If you want to run a restaurant, you have to have all the elements in balance; it has to be sincere, delicious and reasonable.”

 

 

例文④————————–

 

「かわいいだけじゃ売れないんだよ。」

That you are pretty is not enough.  You have to have all the elements in balance.

イラストわがまま に対する画像結果

 


実生活で使ってみよう

居酒屋を長くしていると、色んな性格のお客様に会います。
また、それが人間味があって面白いです。

逆にお店をされている方は、お客さんに合わせれるバランスのとれた人がいいなぁ。

オーナーが「わしは、わしは…」でぐいぐい来られるとリラックスしにくい。

I think it’s no problem for customers in restaurants or bars to behave like they want to, but people working there should be in balance not to bother their customers. 

(お客さんは、自由であっていいと思うけど、働いてる人はお客さんを邪魔しないバランス取れた人がいいよ。

「こんな風に感じたのは人生初めて。」英語で?

“I never felt this way before or since.”

「こんな風に感じたのは人生初めてだよ。」

 

イラスト感動 に対する画像結果

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この文でのスポットは2か所。

“way” をもっと使おう!

“before or since” が面白い。


“way” は使いこなせたらめっちゃ便利です。

以前も、「奥」英語で?で”way”の紹介をしました。見てね。

文で説明するより例文を見て。
気に入ったものがあればどんどん使っていこう。

 

例文1————————–

 

A:「あんた達まだ付き合ってんの?結婚したらいいのに。」
B:「いや、このままがいいねん。」

A: “Are you still going out with your girlfriend?  Why don’t you get married?”
B: “No.  I like it this way between us.”

イラスト結婚 に対する画像結果

例文2————————–

悪い風に考えないで!」

“Don’t be that way!

イラストすねる に対する画像結果

例文3————————–

イラスト反対 に対する画像結果
「コッチ来い!こら!時間ないんじゃ!」 「もっと楽しく行きたいワン」

このやり方では嫌ですワン。」

“I don’t like it in this way.”

例文4————————–

あいつの笑い方がどうも好かん。」

“I don’t like the way he laugh.”

イラスト笑い に対する画像結果

例文5————————–

イラスト尊敬 に対する画像結果

「どうしてもあなたと同じようにできないのよね。」

“I can’t do that like the way you do.”

 

 

 


“before or since”

“I never felt this way before or since.”

ある本で、主人公が野原にいる虫や植物、生あるものを体で感じた時に言った言葉でした。

 

“before”と”since”を一緒に使ってしまうなんて。

「”以前”であろうが、”以来”であろうが」

“before”だけで意味は十分なのに”since”をいれるなんてコミカルで面白い。「とにかく人生初だ!」って感じ。

 

〇I had never laughed like that before or since that night.

「その夜ぐらい人生であんなに笑ったことはない。」

〇I never felt kindness from anyone before or since.

「僕は人生で誰からも親切にされたことがない。」

 


実生活で使ってみよう。

大学時代、モンゴルへ行きました。
現地体験のゲル(草原にあるテントのようなお家)へお泊まりをした時、
夜中に起こされて外へ。

イラストモンゴル に対する画像結果

天も地もわからない真っ暗な世界にこぼれんばかりのいっぱいの星が。

今日の文を使いたくなる絶景でした。

 

I had never seen that beautiful and  fantastical scenery like that before or since. 

That scenery, I will never forget in my life. 

イラスト夜空 に対する画像結果

 

 

「オバタリアン」英語で?

A woman who is strong, angry, and dangerous.

「強くて、怒ってて、ちょっと危険な女性」

 

イラストオバタリアン に対する画像結果

 

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韓国のテレビ番組(人間劇場というドキュメント)を見ていた時の事。
その日の主役は奥様が韓国人で旦那様が南アフリカ出身のご夫婦。

その旦那様が故郷にいるお母さまのことを、
「私のアフリカのお母さんは、韓国のアジュンマ(おばさん)のような人で、angry and dangerous な人です。」と言っていたのです。

 

韓国のアジュンマも日本の“オバタリアン”も変わりないパワフルな怖い感じ。(情もある)

人に“dangerous” を使うって面白い。
(ちょっと愛情がある感じで使える。)

 

前に、”stressful”が「面倒くさい」とか「苦手です。」の意味で使われていて”ハッとした”ことがありました。それと同じくらい面白かったです。

イラスト爆笑 に対する画像結果

「面倒くさい」英語で?(stressfulについて) はこちらをみてね。

 


人に使う“dengerous”の例文。

 

イラスト危険 に対する画像結果

 

例文1————————–

 

イラスト暴れる子供 に対する画像結果

A:「そのおもちゃ、取り上げたらどうなるの?」
B:「あかんって。取ったら暴れるで。」

A:  “What will happen if I take the toy away from him?”
B:  “Don’t do that.  He will be dangerous.

 

例文2————————–

イラスト酔っ払いおんな に対する画像結果

 

「あの人、それ以上飲ませたらえらいことになるで。」

“One more glass of beer, she will be dangerous.”

 

例文3————————–

 

「俺は危険だぜ。」

“You know, I am a dangerous person.

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実生活で使ってみよう

私の家族は酒飲みが多かったので、私は人が酒を飲んで危険になる手前を見分けることができます。これは居酒屋をするにあたって、とても役に立ちます。

I have a strong sense of finding  people who will soon be drunk and dangerous.

”I have a strong sense of ~ ”の文については、「強い警戒心」英語で?をみてね。

「どちらでもいい。」英語で?

“Either will do.(Either is okay.)”

「どっちでもいいよ。」

イラストどっちにする に対する画像結果

 

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本日のテーマ

日本人の「いいよ」は難しい。

最後に”either”を使った使えそうな文もみてね。

 


「いいよ」の色々

日本人の「いいよ」は、”good” であり、”no think you”でもあり外国人を悩ませます。英訳も気を付けなければね。

 

————————–

A: 「私今日はスカートがいいかしら?パンツがいいかしら?」
B: 「どっちでもいいわ。別に意見はないよ。」
A: “Which do you think I should wear today, skirt or pants?”
B: “I don’t care. I don’t have any special opinion.”

イラスト あくび に対する画像結果

 

————————–

私を映画館で見かけたという友達。行ってない私に、一歩も引かない。

「もうどっちでもいいけど。」

“Whatever you say.”(勝手に言っとけ。)

 

 

————————–

イラスト悲しい外人 に対する画像結果

散髪をして男前になった友達が私に「どう?」って聞いてきた。

「いいんじゃない?」って日本語で言ったら、「いいんジャナイ?ヨクナイ?」

“You look good.”と言う意味だと説明したけど彼には”ジャナイ”が心に残ったようでした。

————————–

「休憩してもいい?」

“I want to take a break.”

“I need some time to relax.”

この英語は「いい?」と聞くより「したい」とはっきり言った方がいいね。

————————–

ホイットニーヒューストン、ケビンコスナーの
“The Body Guard”のワンシーンでのやりとり。

イラストホイットニーヒューストンボディーガード に対する画像結果

K: 「コーヒー飲めへんか?」
W: 「あんたがいらんかったら、いいよ。」
K: “Do you want some coffee?”
W: “No, not unless you do.”

 

 


 

余談ですが、アメリカまで友達を訪ねた時の話。

無事に友達とも会ってホテルの部屋に着いた時、「ちょっと休憩。」と言いたかった私は、“I want to take a break.”と言った。


すると友達は変な顔をして”break?”と私に聞いた。
なんとなく自分の言ったことが変だったことは感じられた。


それは、「ちょっと、黙っててよ。少しほっといてほしい。」みたいにとらえられたようだ。

 

“break”って、「気を抜く」とか、「楽になる」、「(張りつめているなかの)休憩」なので、2人で久しぶりに会ってからのこの英語はちょっとまずかったね。


そもそもここは、“I need to some time to relax.”
「休憩」ではなく「くつろぐ」
だった。(*_*;

 


”Either”を使った使えそうな例文

 

例文1————————–

イラスト久しぶり に対する画像結果

A:「最近話せてなかったね。」
B:「そうそう、私かあなたどちらか忙しかったもんね。

A: “We haven’t talked for quite a while.”
B: “No, either you were busy or I was.

例文2————————–

イラストデブ に対する画像結果

A:「ねぇ、どっちの服が良く見える?」
B:「どっちもあかんやろ。

A: “Which dress do you think will do for me?”
B: “Either won’t do.

*”do”は「間に合う」「役に立つ」「よろしい」などの意味

 

例文3————————–

私かあなたどちらかが掃除か食事の支度をしましょう。

Either you or I make dinner or clean the room.

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

「他に繋がるかもよ。」英語で?

 Maybe another chance would come out of it.

「これがきっかけで何かに繋がるかもよ。」

イラスト努力 に対する画像結果

 

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「他に繋がるかもよ」ってのは、「他の良い事に繋がる」ってことで、”chance”を使い、「つながる」に”out of” (「そこから」)を使って、上の英文にしました。

これ丸ごと覚えて、「とりあえず、それしてみようよ。」って励ましの文に使えるよ。


 

 

 

 

カッコよい英語のポイント

今日の “Maybe another chance would come out of it”という文の中で、カッコいいポイントは3つ。

①”would“、②”another“, そして、③”out of~“でござる🐒。

 

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この文の意味自体、ポジティブでカッコいいし。

 

 


①仮定法の”would”

繧、繝ゥ繧ケ繝育堪 縺ォ蟇セ縺吶k逕サ蜒冗オ先棡
ここ見れワンワン

以前、この「わけあり英語日記.com」
「わざわざしないよ。」英語で?
の中で、少し仮定法”would”について書きました。

またみてね。

 


 

②”another”

難しいことはない「もう一つ」ってこと。使えるとカッコいい。
(「もう一つの」は”the other”となる。)

 

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「もう一杯おかわり!」 “I’ll have another one!”
“one more, please”と言う人が多いけど、これは「もう一つお願いします」で、”もう一つの何やねん!”ってツッコみたくなる。

 

「もう二時間待ってください。」“please wait another 2 hours.”

2時間をひとまとめにしている。韓国語ではよく言われる言い方だけど日本語では言わないから使いにくいね。「”もう一つの2時間”を待ってください。」みたいな。

 


“out of ~”

単に外という場所を言ってるのではなく、”中(ある物)から(の延長で)外”という移動の動作を含むのです。

イラスト注意する に対する画像結果

 

 

 

「あんた、気は確かか?」 “Are you out of mind?”
(自分が)心から出ている状態。

 

 

「どうしても気になって聞いてみたんやけど。」
 ”I asked him about it out of curiosity.”
私が彼にそれを聞いた。それは好奇心が(飛び)出たからだ。

では、I am out of (feelings of) curiosity.は?

(自分が)好奇心(という感情)から出ている状態。好奇心を失う状態。

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「自分をコントロールできないんだ。」“I am out of control.”

(自分が)コントロールできる状態から出ている。

 

 

イラスト故障中 に対する画像結果

「故障中」“out of order”

(この機械は)正常の状態から出ている状態。

 

 

 

イラスト仲間外れ に対する画像結果

「場違いな感じがして、その場を出てきちゃった。」
“I felt out of place, and left there.”

その場の雰囲気から出てるような感じがして、そこをでる。

 

「小さい頃は何でも楽器にして遊んだよ。」

“When I was a child, I’d make instruments out of anything.”

 


実生活で使ってみよう

最近、私の知り合いが”youtuber”になると頑張っています。
大変な時間と努力をかけての事ですが、本人は自分の存在を忘れられないだけでもいいと。

まさに、今日の例文が生きて使えますね。

“I don’t expect much out of it.  I just thought it would be good if some other chance would come out of it someday.”

「別に大きな期待はしてないよ。ただ、何か他のチャンスに繋がればいいなぁって思ってる。」

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