“Get still”
「(迷うなら)何もしないで。」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
今日は、形容詞の”still”について。
“まだ”、“なお”、“それでも”、“その上”など、副詞としては教科書にもよく出てきます。
今日は形容詞の“still”をもう少し研究してみよう。
イメージは、“じーっと”、“静止”です。
待って!もう少し知ろうよ。
例文①
「片足で動かないでどのくらい立てる?」
“How long can you stand still on one foot?”
例文②
「完全な静止写真ではなく少しだけ動く写真なんです。」
“It’s not a still photo, but it moves a little.”
例文③
「炭酸系じゃなく、泡立たない酒の方がすきです。」
“I don’t drink sparkling, but still alcohols.
例文④
「そこは、何の音も聞こえないし、風さえも止まってる。」
“The air is still and you don’t hear anything at all up there.”
ついでに”動詞のstill”
“静める”、“なだめる”、“和らげる”で使う。
例文①
「お腹すいたから、ヨーグルトでごまかしてん。(和らげた)」
“I had some yogurt to still my appetite.”
例文②
「あの先生は子供の扱い上手いよ。」
“The doctor knows how to still crying child.“
今日のテーマのキッカケ
Oprah Winfrey(アメリカの有名な司会者)が卒業生達に演説をしている時に言っていた。
「自分で正しくないと思ったときはそれをしない。
どうしたらいいかわからない時は、
(答えが出るまで)じっとするのです。
“Get still, get very still”」と言っていた。