「2000円以上で配達料いりません。」英語で?

We don’t charge for delivery for orders more than ¥2000 .

「2000円以上の注文で配達料はいりません。」

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***


こんにちは。

今日は“charge”について。

日本語にしたら、どう共通してるのかと思うくらい沢山意味があり、掴みにくい単語の一つ。

今日は色んな”charge”を知ってみよう。

いつものように例文で掴んでいこう!

覚えなくていいのです。頭を柔らかくするだけだよ。


まずは動詞で

例文①  人の勘定をこちらに

「彼女の勘定、こっちにつけといて。」

“Will you charge her to my bill, please.”

 

例文②  自分の勘定になる

「あの店で15万円払ったことある。

I was once charged ¥150,000 at that restaurant.”

 

例文③  違反・罰則で課せられる

「スピード違反でなんぼ取られたん?」

“How much did they charge you with speeding? 

 

例文④  飛びかかる  

「大きな犬が急に飛びかかってきた。」

“A big dog suddenly charged at me.”

 

例文⑤  充電する

充電させてもらってもいいですか?」

“Is it okay to charge my phone here?”


名詞としても

例文①  世話、担任、監督

「このクラスを担任することになりました。田中です。」

“I’ve got charge of this class this school year.  My name is Tanaka.”

例文② 預かりもの、引き受けたもの。

A:「この猫、明日だけ面倒見てくれない?」
B:「あなたが預かったんでしょう?嫌よ。」

A:  “Can you take care of this cat tomorrow?”
B:  “No. I don’t want to.  This cat is your charge.”

 

例文③ 世話を受ける(人)

「もう仕事辞めて、国のお世話になったら?」

“Why don’t you quit your job and be a charge on the public.”

 

例文④ 楽しい経験、スリル、推進力

「練習辛いけど、これが元気の源やねん。」

“It’s hard to practice everyday, but I get a charge out of it.


実生活で使ってみよう。

たまに店で(居酒屋経営です)、余分に会計つけたいくらい嫌な客がいる。

May I charge her extra money (with her bad behavior)?

「あの態度!余分にお金もらいたくなるわ!」

気にしない、気にしない。

 

 

「もし、断ったらめっちゃ言われる。」英語で?

“They would hate it if I didn’t go with them.”

「もし断ったら、めっちゃ言われる。」

 

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こんにちは。

今日は「お断り」について。

日本語の「ことわる」は、

“refuse”、”reject”、”turn down”よりもゆるいものがある。

 

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

「今日の病院断っといてくれへん?」

“Can you call the hospital and say I can’t visit there today.”

 

例文②

A:「朝はサザエ食べに行こうよ。」
B:「うん。もう既にホテルの朝食断っといたよ。」

A:  “Why don’t we go and eat turban shell first thing in the morning.”
B:  “I already said to the hotel we don’t need breakfast.”

 

例文③

「私の飲み会断るなんて10年早いわ。」

“What? You don’t want to come with us?  Do you have a death wish or something?”

death wish= 死への無意識の衝動。文では「自殺行為やぞ!」みたいな。

例文④

A:「今度、ご近所の会合あるで。」
B:「あー、もう断っといた。」

A:  “You know, we’ll have a gathering of neighbors soon.” 
B:  “I already said I couldn’t come.” 


実生活で使ってみよう。

夜に仕事している私は、昼間に練習をします。(音楽)

ところが、お昼は色々とお誘いがあったり電話がかかってきたり。

 

電話のお喋りやお出かけのお誘いやらを断ってまで“練習する”なんてきっと理解してもらえない…。という気持ちを英語にしようとした時に思いついた今日のテーマ。

“People wouldn’t understand me when they want to keep company with me and then I just couldn’t do it because I rather want to practice my piano or vocals.”

「私にお誘いくれた人達に、実はピアノやボーカルの練習をしたいのでお断りする、なんてことは皆に理解してもらえない。」

 

「断る」は決して“拒絶”や“嫌悪”だけではないのでーす。

 

 

 

「入院させる。」英語で?

“I admit her to the hospital.”

「彼女を入院させた。」

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こんにちは。

“入院する”って英語で何て言うのか聞いた時に、

“be (stay) in the hospital”とおそわりましたけど、

じゃ、入院させたは何て言うのかな?

入院している状態は”be”や”stay”ですが、

入院させる、病院に入れるは別の言い方をします。

今日は、”admit”に焦点を当てたいと思います。

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

「本人は帰りたいって言ったんやけど、とりあえず入院させてん。」

“She wanted to go home, but I admitted her to the hospital.”

“A admit B to the hospital” AがBを病院にいれる。

例文②

「意識なくて、そのまま入院させられてん。」

“I was unconscious and admitted to the hospital.

例文③

「父が苦しんでるので救急で病院に行って、そのままおいてきた。」

“I rushed my father to the ER for he was so much in pain, and I admitted him to the hospital.


他にも

容認する、許容する、入場する、収容する、などの意味を持つ“admit”ですが、

こんな文はどうでしょうか?

例文①

「そのクラブに入る為には紹介がいるねん。」

“you need someone to admit you into the club.”

例文②

表にぬけるドアがあるんです。」

“There is a door that admits to  the outside of the building.”

例文③

「今年はその会社何人の枠があったの?」

How many people have been admitted to the company this year?

 


今日はこの辺で…