「自分を思いっきりさらけだす。」英語で?

Just let it burst straight out of you.

「自分を思いっきりさらけだすのよ。」

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***


こんにちは。

“Let it burst straight out of you.”

”君の内側のものをストレートに出すんだ。”

状況によっては、”自分に入る”ともいえますね。(後程解説)

今日はこのフレーズを使って例文を作っていきます。

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

「もっと感情を素直に出してくれ。」

“Can’t you let your feelings burst straight out of you?”

例文②

「どうしてあんたは怒らんとヘラヘラしてるわけ?」

“Why do you grin in stead of let the anger burst?”

例文③

「そうだ、そうだ、その調子!

“Here you go.  Let it burst!

例文④

世間体なんて忘れて素直に笑えばいいじゃない。」

Forget yourself  and just smile or laugh;  let it burst straight our of you.

本で読んだ一文。
“forget yourself and…” 、「あなた自身なんか忘れて。」

 


フミヨの独り言

「自分に入る」

歌を歌う時や演技をする時に、
「自分に入る」という言葉を使いますけど、
それがいい意味でも悪い意味でも使われます。

 

その両方を表せる英文を探していたのですが、
今日は解決できそうです。

自分に入ってるつもりでも、自分を忘れて素直に出し切っている人は見てても気持ちがいい。

 

 

 

He forgets himself and lets it burst straight our of himself.

「凄い自分をさらけ出して歌ってる。」

 

 

 

でも、自分を捨てきれず入ってる人はちょっと違う。

 

He doesn’t look like he really lets it burst straight our of himself.

「何か、違うのよねぇ。」

 

 

 

「自分にはいる」が”感情をストレートに表に出すこと”だったんだ。

 

「日々をこなす」英語

We walk though any given day being the best us we can be.

「与えられた日をベストをつくして過ごす。」

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こんにちは。

“day”って単語は、単なる”日”ではない。

 

例えば、

“You made my day.”

あなたは私の”日”を作った。(直訳)

“make one’s day” は、
人を(その日)一日楽しませる、大いに喜ばす、と辞書にあります。

疑問

でも、どこに”楽しむ”や”喜ぶ”の単語があるんだ?

ということで、

“day”をもっと知ろう!

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

私の全盛期はめっちゃくちゃ綺麗だったのよ。」

“You never know how beautiful I was in my day.

例文②

どう考えても、私の方が若く見えるやろ!」

“I look younger than she does any day (of the week).”

 

例文③

「もし、ボーカルコンテストに受かったらどうしよう。」
「んー。そうなったら楽しみねぇ。

“What if I win the first prize at the vocal contest?”
“Oh, that will be the day!”

 

例文④

「机に座って、今日に何かを残したかったの。

“I wanted to sit down and do something to mark the day.”

これは何でもない日に、寝る前に恋人にお手紙をかいた彼女が文頭に書いていた文。

好きに訳していいなら、こんな風に訳したい。

”今日はあなたと会えなかったので、寝る前にお手紙であなたとお話するわ。”


今日の例文はどこから?

ある若い子が、古いsoulやR&Bを聞いてリアクション投稿をyoutubeでしているんです。

そこへ、寄せられた感謝のコメントが凄く感動したのでここで紹介させてもらいました。

実際、そのyoutuberもそのコメントに感動して私たちに紹介してくれたのですが。

Satori My G

(彼は少々言葉が汚い時がありますが、お許しください。)

そのコメントは、ある黒人男性からで、去年、26歳の孫と7歳のひ孫を殺害されたということでした。
もう、人生で笑う事はないだろう。

でも、ある日、Satori My Gの投稿を見て微笑んだ自分がいた。コメントはそれに関しての感謝文です。

…………………

Thank you. .. You made my day….
We get up walk though any given day being the best us we can be….
We may never know the impact a single action may have on a total strangers life….

………………….

私の事ですが、

2年前に脳内出血で友達が倒れ、それから2年でやっと前向きにやっていこうとしている時に、またも同じことになり、そして今回はもう一人で外出ができなくなりました。

「前が(一回目の時)どれだけ幸せだったか、今思う。」と。

その言葉はとても心に突き刺さりました。

この黒人男性の英文を見て彼女のことを思い出します。きっと元気になってくれると信じています。

 

「ドレッシングかけすぎや。」

You smothered the salad with dressing.

「ドレッシング、アホほどかかってるやん。」

 

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こんにちは。

今日は“smother”について。

 

“somther”を辞書でひくと

〈…を〉〔…で〕窒息死させる、覆い隠す、厚く覆う

とか出てきます。

 

“Smother the salad with dressing.”

と言うと”サラダにたっぷりドレッシングをかけてください”という意味になります。

 

”厚く覆う”とか”窒息させる”の意味からして、

多すぎるくらいサラダにかけるイメージ。

逆に否定で言うと、”めちゃくちゃかけんといて”になる。

“Don’t smother the salad with dressing.”
*これは身内だけに言いましょう。レストランでの言い方は後程。

 

“smother”をもっと知ろう!

いつものように例文で掴んでいこう。


例文①〔キス、贈り物、親切などで〕〈~を〉息もつけないようにする、圧倒する、

「田舎に初めて行った時、キスやらハグなどで圧倒した。」

“When I first visited my mother’s hometown, they smothered me with kisses and hugs.”

 

例文②〈~に〉〔~を〕たっぷりかける、添える

「アイスクリームいっぱい添えたアップルパイが食べたい。」

“I’m craving for apple pie smothered with ice cream.”

 

例文③ smothingで”息が詰まるような”

「ほんとに彼って息が詰まるのよ。もう限界。」

“He is really smothering guy.  I don’t want to be with him anymore.”

 

例文④〈~を〉〔~で〕覆い隠す、もみ消す

「嫌な思い出は嬉しい思い出で消してしまおう。」

“Try to smother bad memories in the delight of good memories.


因みに

Don’t smother the salad with dressing.

“ドレッシングかけ過ぎんといてや。”

どこで言う?

あまり料理しない夫に、とか
味の好みが違う家族にとか親しい人に。

下にでてきますが、”easy on dressing, please.“の方が優しいね。

 

じゃ、レストランとかでは?

疑問

Could you go easy on the dressing?”
”ドレッシング少なめにお願いします。”

Dressing on the side, please.
”ドレッシング別でお願いします。”