「違う違う、誤解やわ。」英語で?

“You have it all wrong.”

「違う、そうじゃないねん。」

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***


こんにちは。

今日はこの“You have it all wrong.”
「全部取り違ってる。」
を取り上げてみたいと思います。

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

A:「あなたが初めに私に突っかかって来たんじゃない!」
B:「何言ってるねん。君の勘違いだ。」

A:  “You start with me first.”
B:  “What?  You have it all wrong. “

例文②

「何してるの!あんた、怪しいと思ったのよ。」
「違う違う。誤解だよ。僕はただ僕の財布を探してるんだ。」

“What are you doing?  I knew there was something fishy about you.”
“I’m just looking for my wallet.  You have it all wrong.”

 

例文③

「私はただ上手くいくようにしたことなのに、誤解しちゃって。

“I was just trying to make everything go well, but he had it all wrong.”

例文④

「一つ間違えたら全部上手くいかない。」

“You miss one thing, you’ll have everything all wrong.”


実生活で使ってみよう。

前まで仲良くしてたおっさんが、私たちの事を他の人に悪く言ってた。

昨日、ある居酒屋さんでバッタリあって、無視してたんやけど。

向こうから「あんたら誤解してる!」と言ってきた。

まさに今日のテーマ

 

向きになって言ってきたので、私も売り言葉に買い言葉。

「何が誤解か言うてみぃ!」って言った。これも今日のテーマ

 

You had it all wrong.  That was not exactly what I said!.”

Did I have it all wrong?  Then tell me what is all wrong.”

 

皆さん、(私も含め)言葉には注意しましょう。

 

 

「わざわざ来なくてもいいです。」英語で?

“Spare yourself a visit.”

「わざわざ来なくて結構です。」

 

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***


こんにちは。

正直、“spare”(動詞)がこんなに難しい単語って知らなかった。

幅が広すぎて日本語で相当する単語が思い浮かばないわ。

 

”スペアキー”、”スペアタイム”は知ってるなぁ。

 

今日は知ってそうで知らない動詞の”spare”に注目。

いつものように例文で掴んでいこう!


例文① ~なしですませる

「どうしても今日は君なしってわけにはいかないんだ。」

“We can’t spare you today.”

例文② 惜しんで使わない、節約する

「水思いっきりまいたるねん。」

“I spare no water.”

この文は”I spare water.” ”水を節約する”の反対と考えると理解しやすい。

例文③ 〈人に〉〈苦労・苦痛を〉免れさせる、〈人を〉〈不快な目などに〉あわせない

A:「そろそろ、わしの歌を聞かせようか?」
b:「…それだけは勘弁してくれよ~。

A:  “Shall I sing a song for you now?”
B:  “…Oh, no!  Spare me that!

例文④ ~を害さない、

 

「その人ってどんな人?」
「どういうのかなぁ。人の気持ちを害さない人なんよ。」

“What kind of person is she?”
“How do I say…  She spares a person’s feelings.

 


今日のテーマについて

テーマの

“Spare yourself a visit”
”わざわざ来なくて結構です。”は


例文③ 〈人に〉〈苦労・苦痛を〉免れさせる、〈人を〉〈不快な目などに〉あわせないの意味で使われている。

ここでは“a vusit””ご苦労なもの”としての扱いなので、和訳に”わざわざ”を付け加えました。


実生活で使ってみよう。

最近は暑いので朝に行動して、暑い真昼間の行動は避けてます。

“I run all errands in the morning; so that I can spare myself time to be outside on a scorching midday.”