「主食米は味噌や酒を造る米とは扱いが違う。」英語で?

Staple rice is handled separately from rice used for Sake and Miso.

主食米は味噌や酒を造る米とは扱いが違う。

***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方(日本語と共通認識でない)など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***


こんにちは。

今日は

“A is handled separately from B.

「AはBと違う扱いをされる」

を使って、いろいろ文を作っていきます。

“handle”は、日本人には耳慣れた単語ですが、

いざ英語で使おうとするとスムーズにはいきません。

 

簡単に丸覚えできるのが、

“I can handle it.”

”私は(なら)扱えます。(できます。)”ですが、

もっといろいろな文に使いたいところです。

では、今日はもう一つの”決り文”で”handle”の用途を広げましょう。

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

A:「この食材も冷凍庫行きだね。」
B:「待って。それは別扱いやねん。」

A:  “These ingredients are also put in the freezer, right?”
B:  “Wait!  They are handled separately from the others.”

例文②

「この問題だけを取り上げて解決することはできません。」

“I can’t handle this problem separately from others.”

受動態だけではなく、勿論、能動態も使える。

例文③

「コロナはインフルエンザと治療が違います。」

“Covid-19 is handled separately from influenza. 

 

例文④

「どうして、これだけ扱いが別なのですか?」

“Why is this handled separately from others?”


“handle”についてもう少し。

“handle”の意味で「待遇する」がありますが、

他の意味から考えても、人に使うのはどうかと思います。

例えば、

「このお客さんを上手く扱ってくれないか?」など、こちら側の話ならいいですが。

“Can you handle this customer?”

 

 

たくさん流れ込んできたお客さんに”対応する”意味で、

「レジで忙しいんだ。あちらのお客さんを頼む!

Can you handle those customers?   I’m busy at the register.”

これは他のお客さんに聞かれても失礼ではないですね。

 

でも、そのお客の前に行って”I can handle you.”は駄目ですね。

 

 

 

 

 

「凄く笑われたのよ。」英語で?

“He made too much of a scene when I made a little mistake.”

「私がちょっと間違えたからって、凄く騒がれたのよ。」

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こんにちは。

今日は“make too much of a scene”について

この時の”scene”の意味は、

〔見苦しいふるまいの〕大騒ぎ、醜態

〔感情をあらわにして演じる〕醜態、

〔見ていて恥ずかしいほど〕大声で騒ぐこと

 

大騒ぎにもいろいろあります。今日のは楽しい騒ぎではありません。

いつものように例文で掴んでいこう


例文①

「できれば、静かに離婚したいのよ。」

“I want to get divorced without making too much of a scene.

 

例文②

「人前で騒がないで!」

Don’t make too much of a scene in public.”

例文③

「私大食いなの。でも大騒ぎしないでね。」

“I have to tell you I am a big eater, but please don’t make much of a scene.  

例文④

A: その劇ってどんなの?」
B: 「時代劇で、立ち回りとか多い芝居。」

A:  “What kind of play is it?”
B:  “It’s a play from Edo era, making much of a scene.”


実生活で使ってみよう。

私の母は、お客さんのオーダーを忘れた時に、

そっと教えてくれるのではなく、お客さんの前ですっごく怒るんです。

忘れる方が悪いけど、もうちょっとこっち側に立ってほしいなぁ。

 

When I forget a customer’s order, my mother makes too much of a scene in front of the customer.  I wish she could be a little easy on me being a little on my side.

 

 

 

 

「電話が鳴らない」英語で?

“My phone has been quiet for a while.”

「誰も電話かけてきてくれない。」

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こんにちは。

友達に

“My phone doesn’t ring for a while.”

と言ったら、

“Yeah, mine’s been quiet, too.”と返された。

なるほど。

 

 

今日は“quiet”を研究。

いつものように例文で掴んでいこう!


例文①

「この子は猫かぶってるん?それとも本当に大人しいの?」

Is he being quiet?  Or he is quiet as usual?”

例文②

「テレビが壊れて、どうやってもウンともスンとも言わんねん。」

“My TV has been broken.  No matter how and what I do, it’s all quiet.

例文③

A:「昨日のイベントどうだった?」
B:「全然盛り上がれへんかったわ。」

A:  “How was the event yesterday?”
B:  “It was very, very quiet.”

例文④

「あなたは、地味より派手な服の方がいいよ。」

“You should dress loud rather than quiet.”

 


実生活で使ってみよう。

”週に一度のお休みはゆっくり一人で家に居たい”

と彼に言われた。

 

“He said to me that he wanted to spend a quiet night at home alone on weekend.