I am all open.
「さあ、どうぞ!」
***このブログは、英語にしにくい日本語、日本語にしにくい英語、辞書で調べにくい表現、面白い言い方(日本語と共通認識でない)など、日常生活や洋書・洋楽などから個人が独断的に選んで紹介しているものです。楽しんで読んでいただければ幸いです。***
こんにちは。
今日はめっちゃ簡単やん!と侮るなかれ。
「何でも言ってください」とか、「さあ、どうぞ」とかだけでなく本来の“open”の意味を生かすと色んなところに使えるよ。
では、いつものように例文で掴んでいこう!
例文①
A: 「この仕事はきついぞ。」
B: 「何でも知りたいです。ワクワクします。」
A: “This job is very hard, you know?”
B: “I am all open, and very excited.”
例文②
「なんでも欲しい…」
“I’m all open to any present from anybody.”
“to”の後は名詞、名詞句になります。
(不定詞の”to”ではなく、”~に対して”と言う意味)
例文③
「あの子はどうしても私に心を開いてくれないの。」
“He is not open to me. Never have never will.”
例文④
「先生、授業楽しみです。頑張ります。」
“I am all open and excited about taking this class.”
落とし穴💀間違い例文
*“Once you are open to it, you cant’t say “no” easily.”
*「一回受け入れると断りにくいわなぁ。」
一見、正しく思える文ですが多分通じない英語です。
“be open”は自分の視野を広げている様子なので無理に何かを許したわけではないのです。
なので、
Once you are open to it, you will enhance your abilities.
視野を広げると、次には良いことがあるはずなのです。
「一回受け入れると断りにくいわなぁ。」
これを英文にするとしたら、 Once you do it, you can’t take it back.
|